蒸気エンジン(大人の科学)を作ってみた

子供がエンジンに興味を持っているので、自作できるエンジンを探してみました。

ガソリンエンジンは適当なのがなくて、見つかったのは「大人の科学」という雑誌の付録で付いている蒸気エンジンでした。

直径2cmぐらいのアルコールランプで蒸気を湧かし、それをプラスティックのシリンダー2本に送り込んでエンジンを回します。 予想外に子供に受けました。 子供が熱帯魚の水槽につかっている調整弁を取り付け、回転速度を調節できるように改良しました。

小型のアルコールランプは同梱されているのですが、導火線とアルコールは付属していません。 導火線は適当な紐を使いましたが、アルコールは薬局で買ってくることになりました。

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すこし炎が強すぎたようで、エンジンに引火してしまいました。 下のビデオでは、左側のシリンダーが赤くなっているのが解ると思います。本体がプラスティック製なので引火しやすいですね。