Google Drive を使ってみた

Google Driveの概要

写真だけでなく、どんなファイルにも対応しているし、最大で容量16TBまで増やせる本格クラウドサービスです。 5GBまでなら無料で使えますが、容量を増やそうとすると月額で課金されます。

価格設定

5GBまでなら無料ですが、それを超えると月額で料金が発生します。 例えば

25GBなら$2.49、100GBで$4.99と、容量に応じて段階的に上がっていき、最高は16TBで$799にもなります。

(ちなみにiPadで表示されるGoogleドライブは、なぜか年額で、25GB,2200円と表示されます。 )

 

 アップロード速度

自宅のネット回線速が600KB/秒の時に測定しました。 他のクラウドサービスと比較して早いと思います。

    • 転送速度 410KB/秒 (4分40秒で115MBを転送)
    • 転送速度 397KB/秒 (5分5秒で121MBを転送)

ダウンロード

パソコンのフォルダーと同じ扱いになるので、ダウンロードは意識せずに使うことができます。 他のパソコンから大容量のデータを送り込めば、スピードが測れると思いますが、未だやっていません。

特別な機能(同時書き込み)

他のクラウドサービスには無い、Google Drive独自の機能に「複数ユーザでの同時書き込み」があります。 共有スペースに置いた文書ファイルとかを、複数のユーザで同時に修正することができます。

私がWidows7のパソコンを使い、妻がiPad を使って、同じテキストファイルを二人で修正してみました。 妻がiPadで操作すると、リアルタイムに私のパソコン画面に反映されます。 修正している人の名前が緑色で表示されるので、誰がどの部分をいじっているのかも解ります。やってみると解りますが、「クラウド時代が来た!」という感じがしました。