ミル付きコーヒーメーカ -(NC-A55P-K) 15年間の進歩

1999年10月に購入して、15年間使い続けたナショナルのミル付きのコーヒーメーカー(NC-A25)が、我が家のお気に入りでした。

コーヒー豆、水、フィルターをセットしてスイッチを押せば、全自動で豆からひいたコーヒーを楽しむことができます。最近になって、ついに調子悪くなりました。一応動作するのですが、どうもコーヒーの香りがよろしくないです。 そこで最新型!に買い換えることにしました。

電気店にも行って調べて見たのですが、最近はエスプレッソ用が流行みたいです。 普通のコーヒーを作る場合はあまり機種が無く、なおかつ「ミル付き」を探したら パナソニックのNC-A55P-K しか候補がなく、購入しました。

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ミル付きコーヒーメーカ (左は1999年10月購入 NC-A25、右は2013年11月購入のNC-A55P)

箱を開けてみたら、違いがないのに驚きました。 新型と旧型を並べてみたらもっとビックリ! 15年も前のモデルと、今回購入したモデルと、殆ど同じです。 ブランドがナショナルからパナソニックに変わりましたが、外観、サイズや内部構成も殆ど同じようです。 半年でガラッと変わってしまう携帯電話を考えるとと、なんということでしょう!

 

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ミル付きコーヒーメーカ (左は1999年10月購入 NC-A25、右は2013年11月購入のNC-A55P)

 

15年間の進歩

NC-A55P-Kで追加された機能がやっと一つありました。 「コース選択」という機能です。 「リッチ」、または 「マイルド」、いずれかを選択することができるようになりました。

取扱説明書によると、「リッチ」は「深いこくのある味わいでカフェオレに最適」とあります。 我が家のコーヒーはいつも、「マイルド」にして入れています。

 

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コーヒーの味わいは、特に違いがありません。 挽き立ての豆から入れるので、旧型・新型、両方ともにメチャクチャ美味しいと思います。

実はの方が旧型が優れていた点が一つだけありました。 電源コードですが旧型にあった巻き取り機能が、新型では無くなってしまいました。 ここだけは少し「退化」してしまいました。。。他は進歩しようがないところまで到達したということでしょうか。。。本当にこれ以上進歩の余地が無いのか、コーヒーでも飲みながら考えています。

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